オーストリアはウィーンの『Editions Mego』レーベルより、前作を『Diagonal』レーベルからリリースしたことでも知られる、テキサス在住の“Shit And Shine”ことCraig Clouseが早くもニュー・アルバムをリリース！

イタリアはヴェローナ出身でロンドン在住の“Florestano”ことLeonardo Salvaroが主宰する新興レーベル『Kowloon』の記念すべき第1弾リリースは、主宰者本人によるデビュー・アルバム！鍵盤、ドラム、シンセ、フィールドレコーディングなどアナログとデジタルサウンドを複雑に紡ぎ合わせながら、90年代後半のIDMや00年代のマイクロハウスを現代にアップデートしたかのような、エクスペリメンタルかつシネマティックなエレクトロニック・サウンド！

ドイツはベルリンの新興レーベル『AlbumLabel』より、『Shitkatapult』レーベルを主宰する“T.Raumschmiere”ことMarco Haasが7年振りにニュー・アルバムをリリース！ ブライアン・イーノのアンビエント・ミュージックをT.Raumschmiereなりに解釈した非アンビエント作家によるアンビエント。コズミックなシンセや柔らかな音色のシンセを使い分け、ゆったりとしたビートを融合したアンビエント〜テクノ〜IDM作品です！

アメリカはNYのDominick Fernowが主宰する『Hospital Productions』レーベルより、『L.I.E.S.』レーベルの主宰者でもある“Ron Morelli”が2枚目となるニュー・アルバムをリリース！

UKはロンドンの『Honest Jon's』レーベルから2012年にリリースされた、『Werk Discs』の主宰者でもある“Actress”ことDarren J. Cunninghamの3rdアルバムが入荷！

アメリカはNY在住のRon Morelliが主宰する『L.I.E.S.』レーベルより、90年代から活動している大御所Adam Xが、別名義“ADMX-71”で3年振りにニュー・アルバムをリリース！自身の特徴的な世界観でもある人工的なサイファイ感も漂わせたソリッドな音響テクノを披露。語りのヴォーカルも取り入れ、ミニマルでありながらもより自身の世界観と作家性を打ち出したエクスペリメンタル・テクノ作品です！

UKはロンドンの老舗レーベル『Planet Mu』より、イタリア出身の“Herva”ことHerve Atse Cortiがニュー・アルバムをリリース！IDMとアフロが織りなす前代未聞のミュータント・ディープ・ハウス！ アフロとIDMを通過、タイトルように様々なレイヤーが入り組んだ、『TTT』ファンにもオススメの辺境テクノ/ハウス！アシッディーなIDMベースとディープ・ハウスが交わる大傑作「Fading Above Smoke」は絶対チェック！

UKはマンチェスターの『Melodic』レーベルより、“Howes”ことJohn Howesがデビュー・アルバムをリリース！ モジュラー・シンセやハードウェアのエフェクトを多用した、サイケデリックかつコズミック感溢れるエクスペリメンタル〜アンビエント・テクノを披露しています！重ためのビートがクラブ映えすること間違いなしの作品！

Lykkelig（リュケリ）2016年お薦めCD第6弾は、UKはロンドンのPowellが主宰する『Diagonal』より、イタリア人アーティスト“Not Waving”ことAlessio Nataliziaによるニュー・アルバム！ ビキビキとうなりを上げながらノーウェイヴなノイズ混じりのEBMやアシッディーなテクノを軸に展開！またアンビエントやヴォーカルも入れたトラックも入り交じり、ヴァラエティのあるアルバムに仕上がりました。

テクノ界の神童として現れ、20年以上のキャリアを誇る重鎮“Surgeon”（サージョン）の最新アルバム！ モジュラー・シンセから遥か彼方の銀河へ思いを馳せた超絶のテクノ・ギャラクシー！

イタリアの『Silentes』レーベルから2005年にリリースされた、Amir BaghiriとStefano Gentileによるユニット“Seele”のデビュー・アルバムが入荷！ 電子音を使ったグリッチーかつインダストリアルなテクノからサイファイなテクノ、ダビーなブレイクビーツ、アンビエント感漂うエレクトロニカまで幅広く収録！

ドイツはベルリンの『Respoal』レーベルから2007年にリリースされた、スイスはジュネーヴ出身の“Agnès”のデビュー・アルバムが入荷！ ダビーかつ音響的なウワモノに、ファンキーでキレのあるビートを配したディープ/ミニマル・テクノで、初期『Perlon』レーベル辺りを思わせるサウンドが特徴です！ビートがかなり凝った作りになっていて、非常に面白い作品です！

Lykkelig（リュケリ）2016年お薦めCD第17弾は、アメリカはLA在住で、Ron Morelliと『L.I.E.S.』レーベルを一緒に立ち上げたことで有名な“Delroy Edwards”主宰の『L.A. Club Resource』から主宰者本人によるニュー・アルバム！ 本作は、さすが『L.I.E.S.』を立ち上げただけあって、ロウでインダストリアル、そしてスモーキーかつパンクな臭いを漂わせるアンダーグラウンドなテクノ作品です！

UKはロンドンの『Honest Jon's』レーベルより、ドイツはライプツィヒ在住の“Kassem Mosse”ことGunnar Wendelがニュー・アルバムをリリース！

アメリカはミシガンの人気レーベル『Ghostly International』より、前作を『Werk Discs』レーベルから発表したことで知られる、UKはロンドン在住の“Moire”が2作目となるニュー・アルバムをリリース！ 本作は前作をより発展させた内容で、無機質かつ幽玄的なヴォーカルや太くてドープなベースライン、そこにダビーかつアブストラクト、そしてスモーキーなウワモノを配したマシーナリーなミニマル・ハウス/テクノです！

UKはロンドンの老舗レーベル『Planet Mu』より、アメリカはNY在住のLogan TakahashiとNicholas Weissによるユニット“Teengirl Fantasy”がニュー・アルバムをリリース！ これまでで最も抽象的なサウンドとなった今作は、初期テクノの香りを含んだハウス/ディスコ/ベース/シンセサウンド、それらがリスナーを快適な空間へと誘ってくれます。創造的な音の断片と、長いビートと共に鳴らされたサウンドはメロディックで幻想的。

ドイツはベルリンの名門テクノ・レーベル『Tresor』が25周年を記念して、豪華アーティスト達が参加したコンピ・アルバムをリリース！ Terrence DixonやJuan Atkins & Moritz von Oswald、TV Victor、Jon Hassellといったベテラン勢力から、Donato DozzyやClaudia Anderson、Marcelus等、これからを担うホープたちまで全10組を収録。

UKはロンドンの『Ninja Tune』傘下の『Technicolour』レーベルより、チルでバレアリックな人気テック・ハウサー“Dauwd”がデビュー・アルバムをリリース！

アメリカはNYの『The Bunker New York』レーベルより、『L.I.E.S.』レーベルからのリリースで知られる“Gunnar Haslam”がニュー・アルバムをリリース！ ミニマルでキレのあるアシッド・テクノとアヴァンギャルドでエクスペリメンタルなテクノが交互に収録された（後半は割とバラバラ）、テクノ好きにはたまらない作品となっています！さすが『L.I.E.S.』レーベルから3枚アルバムをリリースしているだけあって、アンダーグラウンド臭がプンプンします！

UKはブリストルの“Peverelist”ことTom Fordが主宰する『Livity Sound』レーベルより、主宰者本人が3作目となるニュー・アルバムをリリース！ ダブ、ダブステップ、ドラムン・ベース、テクノ、アンビエントが混然一体となった、ブリストルに住む人がもつ独特の感性でブレンドされたエレクトロニック・ミュージック！