軽やかで心地よく、昼下がりに紅茶でも飲みながら聴きたいジャズ・ボッサの傑作が世界初CD化！オルガン、ドラム、パーカッション、ベース、ギター、ヴァイブ、トランペットの7人編成を軸に男女混声ヴォーカルも加えた、都会的な洗練とブラジルならではのリズム感が生んだ楽しさ溢れるアルバム。

冒頭の「Joao Quatrocentao」はブレイクの喋りに思わず顔がほころぶ洒脱な一曲。続く「Leila」は優雅なワルツのリズムに朗々と歌い上げるトランペットがなんとも耳残り。「Voce E de Pic-Nic」は男性スキャットが素敵な思わず踊りだしたくなるような弾けるサンバ！「E Com Pimenta」は歯切れよく刻むオルガンのリフに引っ張られるダンサブルな高速サンバ！DJに人気の「Balanco Do Rio」は本作では異色のクールさをたたえたファンキーなホーンがスタイリッシュなキラートラック！カエターノ・ヴェローゾのカヴァー「E de Manha」も当然最高の出来！全編ビートの効いたリズムに男女混声コーラスを配した、カラフルでファニーな、思わず体が動いてしまうブラジリアン・サウンドがぎっしり！



01: Joao Quatrocentao
02: Leila
03: Voce E de Pic-Nic
04: E Com Pimenta
05: DeIxa O Morro Cantar
06: Gira Mundo
07: Balanco Do Rio
08: Timba-Oba
09: Pior Pra Mim
10: E de Manha
11: MacAs E Bananas

（2002年11月15日発売）