アメリカはNYのDominick Fernowが主宰する『Hospital Productions』レーベルより、主宰者本人が“Vatican Shadow”名義でニュー・アルバムをリリース！

Prurientとして90年代後期より活動を始め、数えきれないほどのカセットとバイナルをリリースする多作家として知られるDominick Fernow。インディ・シーンでも人気のCold Caveの元メンバーでもあり、2011年より始動した本名義Vatican Shadowでは『Blackest Ever Black』、『Modern Love』、『Type』といったインダストリアル・リヴァイバルと共に急騰する音響レーベルからリリースを重ね、時代のモードとして俄然盛り上がる今日のシーンに満を持してのフル・アルバムを発表。

これまでのローファイで歪んだ音質から一転、よりクリアなサウンドで試みた、『Sandwell District＞』主宰、元Tropic Of Cancerのテクノ界のベテランSilent Servantもプロダクションに参加した、巷で流行るテクノイズとは一線を引いた注目の1枚です！



01: Circumstances Quickly Became Questioned
02: Tonight Saddam Walks Amidst Ruins
03: Muscle Hijacker Tribal Affiliation
04: Contractor Corpses Hung Over The Euphrates River
05: Enter Paradise
06: Remember Your Black Day
07: Not The Son Of Desert Storm, But The Child Of Chechnya
08: Jet Fumes Above The Reflecting Pool

（2013年10月21日発売）