フランスはパリとリヨン、そしてドイツはベルリンを拠点とする『InFine』レーベルより、スペインはバルセロナ在住のFabrizio RizzinとPere Soleによるユニット“Downliners Sekt”がニュー・アルバムをリリース！

オウテカ流のサウンド・サイエンス、Rhythm & Soundによる「Burial Mix」シリーズを彷彿とさせる幽玄なエコー使い、融解したMy Bloody Valentineのシューゲイズ感、ベルリン系ダブ・テクノ、レフトフィールド・ヒップホップ、ポスト・ダブステップ、これらを網羅した多様な音楽性がDownliners Sektの特徴です！

Machinedrumの様な疾走感にワームなシンセ・コードがなんとも心地良く、明け方に聞きたくなるM-1、初期Burialによりクリスプな透明感を与えたM-3、Marcel DettmannをさらにミスティカルにまとめたM-5、新興D'n'BレーベルAuxiliary主宰のASCの浮遊感を5倍増しにしたM-6、James Blakeを想起させる哀愁感に小気味良いダブステップ・ビートを被せたM-8、初期Border Community的ノスタルジーを伴いつつ森の奥深くに連れ去ってくれるディープなフロアキラーM-11等、コンセプトがはっきりとした骨太のドラマチックかつDJフレンドリーな作品に仕上っています！



01: Soul Débris
02: Silent Ascent
03: This American Life
04: Hors Phase
05: Balt Shakt I
06: Eiger Dreams
07: Reversal
08: Junior High
09: Etern
10: Balt Shakt II
11: Once Mercurial
12: Give Him Your Heart

（2014年4月7日発売）