UKはロンドンの名門レーベル『Warp』より、ブリクストン生まれの“Gaika”が待望の1stアルバムをリリース！

マドンナ、チャーリーXCX、ヴィンス・ステープルズらのプロデュースワークでも知られるソフィーや、以前もコラボレーションしたジャム・シティなどがプロデューサーとして参加した本作はシカゴ・ドリルの影響を感じさせる大胆かつ堂々とした「Crown & Key」、そしてキャリア史上一番ポップで感情を揺さぶるような「Immigrant Sons(Pesos & Gas)」、ミニマルなビートに、メディテーショナルにも儀式的にも聞こえるようなガイカのヴォーカルが乗った「Spectacular Anthem」で締めくくられる。

代名詞であるゴシック・ダンスホールとインダストリアル・エレクトロニックの融合が、一つの到達点に達したと言っても過言ではない本作は、様々なジャンルを吸収しそれをアウトプットした、広大であると同時に密度の濃いアルバムとなっている。



A1: Basic Volume
A2: Hackers & Jackers
A3: Seven Churches For St Jude
A4: Ruby
B1: Born Thieves
B2: 36 Oaths
B3: Black Empire (Killmonger Riddim)
B4: Grip
C1: Clouds, Chemist And The Angel Gabriel
C2: Immigrant Sons (Pesos & Gas)
C3: Close To The Root
C4: Yard
D1: Crown & Key
D2: Warlord Shoes
D3: Spectacular Anthem

（2018年9月28日発売）