アルゼンチンはブエノスアイレスのシンガー・ソングライター“Florencia Ruiz”（フロレンシア・ルイス）が2003年にリリースした1stアルバム「Cuerpo」と、2000年に発表されたミニ・アルバム「Centro」をカップリングした2枚組（日本独自CD化）！

フロレンシアの音世界は現代音楽、ポピュラー・ミュージック、フォルクローレといった取り合わせの妙で生まれるアカデミックな香りとデカダンな空気感が充満、フアナ・モリーナら一連の音響系ものとは異なるアプローチで独自の世界を創造している。繊細なフォーク・ギターに七変化する謎の歌声をメインに3人の弦楽走者によるストリングスやピアノから、フロレンシアが操るサンプラーやキーボードでエレクトリック・サウンドも取入れ、緻密に計算され尽くしたような奥深さも他のアーティストとは一線を画す。美しく幻想的な音世界に一度引き込まれたら抜け出せない磁場のような強さがある作品です！









■Disc1 : Cuerpo
01: Nin~o 0　
02: Siberia
03: Del Cuerpo
04: Man~Ana
05: Alcanzar
06: Sin Imagen
07: Parte
08: Ahogarme En Mi
09: Despierto

■Disc2 : Centro
01: Centro
02: Revolver
03: Domino
04: Patos
05: Pases
06: Aero

（2005年8月19日発売）