アメリカはシカゴの名門レーベル『Numero Group』より、オークランドのシンセ奏者/ソウル・シンガー“Peter Barclay”が1990年代に自主制作で残した2枚のアルバムから選曲された作品がリリース！

独学で音楽を学んだ彼は自宅でレコーディングし、1990年にドリーミーな作品『Acceptance』と1992年のシンセポップ『What Kind Of World』を発表し少数の人々の心を掴んだ。その後新世代の彼の小さなサークルの外では名声は得られず、バークレイは90年代後半のエイズ流行の波に飲まれ亡くなった。新世代によって発見された今作は最高のクィア・ミュージックと言えるでしょう。



A1: Acceptance Is The Key
A2: Love It In The Sun
A3: You Are Loved
A4: Echo Lake
B1: What Kind Of World (Single Edit)
B2: Believe In Yourself
B3: Second Class Citizen
B4: O Afrika (Single Edit)
B5: One Day

（2023年2月17日発売）