アメリカの『Nucleus』レーベルから1975年に発表された、ポルトガル出身のピアニスト/キーボード奏者“Claudio Medeiros”が、Victor M”をプロデューサーに迎え制作された名盤が世界初CD化！

本作のトップを飾るのは、タイトル・トラックでもある『Rotation』。クラシカルな旋律を奏でるピアノとパーカッションで幕を開け、ジャズ・ロック調の力強いリズムを加えながら、ボッサ・リズムへと展開していく様はスリリングこの上ない！リリカルなピアノが何とも印象的なワルツ『Renee』を経て、本作中のハイライトとも言える『Soar』が登場する。軽快でパーカッシヴなブラジリアン・リズムと共に、リリカルなキーボードがエレガントなフレーズを奏でる名曲です。その他、オーセンティック・ブラジリアンのニュアンスがより色濃く染み出たユーモラスな『Nega』や、ラテン・ロックの要素も垣間見える『Cachaca』等を収録。









01: Rotation
02: Renee
03: Soar
04: Renee
05: Nega
06: Grape Woman
07: Tomorrow
08: Cachaca
09: Generous
10: Green Olives

（2001年9月25日発売）