UKはロンドンのJoe Davisが主宰する『Far Out』レーベルより、Azymuthのパーカッション奏者Ivan Contiを中心としたグループ“Grupo Batuque”が新作をリリース！

ドイツはシュツットガルトの『Pauls Musique』レーベルより、Soulphiction名義でも有名なMichel Baumannが“Supatone”名義でニュー・シングルをリリース！ まずタイトル曲は、スクラッチを挟みつつもアブストラクトに進行していくHip Hopビート上を彩る、美しくも不穏な2色に色分けされたピアノのサンプリングを用いた、初期DJ KrushやDJ Vadim辺りを彷彿とさせる深海系ディープ・チューン。それ以外の曲もジャズっぽい要素も挿入されたりと、かなり渋い曲ばかりです。

オランダの『Rush Hour』レーベル流通のフランスは『Faces』レーベルより、同じくフランス出身の2人ユニットによる新作がリリース！ まずA面は彼らのオリジナルで、スペーシーかつジャジーなシンセにアップテンポなブロークンビーツが見事にマッチ。B面はDomuによる、ブリブリなシンセ・ベースにスムースなメロディー、そして抜けるようなヴォーカルをフィーチャーしたJazz/Crossoverなリミックス！さすがです。

Us3のGeoff Wilkinsonとサックス奏者Ed Jonesのユニット“Ed/Ge”のデビュー・シングルが入荷！ 60's後半のマイルスとMadlibのビートを融合したかのようなジャズ/ブレイクビーツのオリジナル。UKのRichy PitchによるClub Jazz Mix。更にピアニストのレオンが参加したギル・エヴァンスのカヴァーも収録！

フィンランドはヘルシンキのNu Jazzレーベル『Jupiter』より、女性ヴォーカルのJohannaを中心とした6人組“Korpi Ensemble”がニュー・シングルをリリース！ このJohannaがとてもチャーミングかつクリア、そして軽やかな歌声を披露していて、両面ともS.S.W.やフォーク色が色濃く出たジャズです！

UKのレーベル『One Two Records』から2005年にリリースされた、“The Brand New Heavies”による12inch！ スパニッシュ風ギターに、ファンキーでハネるビート、そこに女性ヴォーカルの“Nicole Russo”のソウルフルな歌声をフィーチャーしたラテン・チューン！

ドイツの名門『Sonar Kollektiv』レーベルより、クラブ・ミュージックの名曲をジャズにアレンジしたアルバムが売れに売れた“Christian Prommer”の、そのアルバムに収録されている楽曲が12インチで発売！ A面はDaft Punkの『Around The World』のカヴァーで、ピアノがとても美しい作品。B面は本人によるオリジナルで、ディープ・ハウス好きにお薦め！

UKはブライトンの『Tru Thoughts』レーベルより、サッカー王国ブラジルの黄金期に焦点を当てたドキュメンタリー映画「Kaiser: The Greatest Footballer Never to Play Football」のサントラに収録されていたCarolinaLins & Os PlanatosによるKaiser Chiefsの名曲リワークが遂に7インチ・カット！

アメリカはオハイオ州の『Colemine』の傘下レーベル『Cosa Records』より、LA在住のアーティスト“Salvator Dragatto”が2作目となるニュー・7インチをリリース！ 両面ともに爽やかで、どこかノスタルジックさを感じさせるボサノヴァ・テイストのジャジーな作品です！早くアルバムが聴いてみたい！

セルジオ・メンデスと並ぶポップ・ボッサの伝道師、盲目の天才ピアニスト“Manfredo Fest”（マンフレッド・フェスト）。ブラジリアン・フュージョン・クラシック、1979年『Manifestations』より「Who Needs It」「Jungle Kitten」を7インチ・リリース！高揚するエレピのリードに女性スキャット、そしてブラジリアン・ビートのグルーヴが絡むクロスオーヴァー最高傑作！

UKのChris Franckを中心とするユニット“Da Lata”が、自身が主宰する自主レーベルより3曲収録の限定EPをリリース！ 西アフリカのヨルバ族の伝統的なチャントをアフロビートとブレンドしたDa Lataらしいブロークン・ビート調の「Oba Lata」、B面1曲目はウェスト・ロンドンのブロークン・ビート・シーンで人気のNameBrandSoundによる南アフリカのGqom風リミックス。B面2曲目は、ディープかつモーダルなジャズ・トラック！

UKジャズ界の伝説のDJ、Paul Murphy主宰のレーベル『Jazz Room』より、Cachao Y Grupo Walpatacaによる1996年のアルバム「Latin Jazz Descarga」収録の“Caliente”と、Vienna Art Orchestraによる1983年のアルバム『From No Time To Rag Time」収録の“Un Poco Loco”をカップリングした7インチがリリース！

UKはロンドンのレーベル『Erased Tapes』より、“Penguin Cafe”と“Cornelius”（コーネリアス）によるコラボ作品のレコード・ストア・デイ限定で即完売したEPの少量だけの再プレスが入荷！ Penguin CafeによるピアノとストリングスにCorneliusのエレクトロニックサウンドが融合する夢の組み合わせは、それぞれの楽曲をお互い再構築した2曲にPenguin Cafeの作品2曲を収録した全4曲。

アメリカはLA在住の“Mocky”ことDominic Saloleが、オリジナル・アルバムとしては3年振り6枚目となるニュー・アルバムをリリース！ Miguel Atwood-Ferguson、Joey Dosik、Mark De Clive-LoweらMockyフレンズとともにLAの伝説的スタジオ『United Recording』でリハなしワンテイクで録音された作品。スタジオを抑えてから10日でレコーディングのメンバー集めと作曲を行ったというMocky的ジャズ・コンポジション。

UKはブライトンの名門レーベル『Tru Thoughts』から2019年にデジタルのみでリリースしていた、VVilhelm (Trombone)、Conor Knight (Guitar)、Hari - Lee Evans (Bass)、Louis Jenkins (Keys)、 Sam Schlich Davies (Drums)からなるUKジャズ・バンド“Ebi Soda”のデビューEPがヴァイナル化！

ジャズ、エレクトロニカ、ソウル、ヒップホップを融合させた洒脱なサウンドと美声、そしてジョン・メイヤーやエリック・クラプトンも認めるスタイリッシュなギタープレイで人気を集める“Tom Misch”（トム・ミッシュ）が、昨年デジタル/ストリーミング配信と国内盤CDでリリースされた最新作「Quarantine Sessions」のアナログ盤をリリース！

UKはブライトンの名門レーベル『Tru Thoughts』より、VVilhelm (Trombone)、Conor Knight (Guitar)、Hari - Lee Evans (Bass)、Louis Jenkins (Keys)、 Sam Schlich Davies (Drums)からなるUKジャズ・バンド“Ebi Soda”が、2019年に『Sola Terra』からリリースされ、Discogsでは£130の高値で取引されるなどプレミア化していた人気EPがリプレス！

UKはロンドンの名門『Domino』傘下のレーベル『Weird World』より、プロデューサー/マルチ奏者“Wilma Archer”ことWill Archerがデビュー・アルバムをリリース！

アメリカはポートランドのレーベル『Topshelf』より、カナダはモントリオール在住のシンガー・ソングライター“Thanya Iyer”が2作目となるニュー・アルバムをリリース！

アメリカはオクラホマ州イェール生まれのジャズ界の貴公子“Chet Baker”（チェット・ベイカー）が1958年に発表した名盤が入荷！ 「Sings」（1954年）に続き本作でもチェット・ベイカー本人の歌声が全編にわたり聴くことができます。彼の柔らかで優しい歌声と控えめなトランペット、そこにKenny Drewのピアノが絡む名盤です。