UKはサウス・ロンドンのマルチ演奏者であり、昨今のUKジャズ・ムーブメントに火を着けたキーマンもある、“Yussef Dayes”（ユセフ・デイズ）がソロ・デビュー・スタジオ・アルバムを名門レーベル『Brownswood Recordings』、『Warners』、『Cashmere Thoughts Recordings』からリリース！

アメリカはLAの新興レーベル『Diamond West』より、ブラジル人シンガー・ソングライター“Rogê”ことRoger Jose Curyがニュー・アルバムをリリース！ロジェの表現豊かなヴォーカルを中心に、サンバ、ソウル、ファンク、そしてボサノヴァなどを独自にブレンドし、明るくダンサブルなサウンドから切なくサウダーヂ感あふれるサウンドまで収録したブラジリアン/MPBの傑作です。

様々な音楽が交わる南アフリカの国際都市、ヨハネスブルグは今新たなる文化が生み出される場所として最も世界的な注目を集めていると言っても過言ではない。南アフリカのジャズシーンを切り取ったコンピレーション作品、『Indaba is』への参加で注目を集めたピアニスト/ソングライター/プロデューサー、“Bokani Dyer”が最新作をトレンド・セッターGilles Peterson率いる『Brownswood』よりリリース！

スイスのレーベル『High Jazz』より、シカゴ生まれのドラマー Andrew Scott Potterとシンガー/キーボード奏者 David Tillmanが1980年に自主レーベルからリリースした隠れた名盤が再発！ まだこんな名盤が再発されてなかったんですね！正直ほんとうに驚いています。パーカッシヴで超ド級のファンキー・ジャズ・アルバムの名盤です。

アメリカはLAの人気レーベル『Innovative Leisure』より、UKはロンドンのプロデューサー／マルチ・インストゥルメン タリスト“Ben Marc”がデビュー・アルバムをリリース！ ジャズ、ブロークンビーツ、ヒップホップ、ダブなどを独自配合し、個性あふれるサウンドに仕上げています！

Joyce Coolingのデビュー作にして名盤中の名盤『Cameo』（1988年作）が、帯付LP仕様で待望のリイシュー！数々のコンピレーションに収録されたブラジリアン・フュージョンの名曲「It’s You」を収録！

ヨーロピアン／ブラジリアン・ジャズのクラシックとして愛される、北欧スウェーデンの歌姫“Meta Roos”（メタ・ルース）の1978年発表の2ndアルバムが待望のアナログでリイシュー！

ケンドリック・ラマー、ケイトラナダ、サンダーキャット、タイラー・ザ・クリエイター、フランク・オーシャンからスヌープ・ドッグやブーツィー・コリンズまで錚々たるアーティストたちから愛されるトロントの人気インスト・バンド“BADBADNOTGOOD”(バッドバッドノットグッド)が待望の最新アルバムを『XL Recordings』よりリリース！

ベルギーの“Nico Gomez”ことJoseph van het Groenewoudが1972年に発表した欧州産ブラジリアン・レア・グルーヴの最高傑作が、日本の『Trio Records』で使用されていたジャケットで『Mr Bongo』よりリイシュー！

世界中のDJとアーティストに大きな影響を与え続けるGilles Peterson（ジャイルス・ピーターソン）とアシッド・ジャズ〜ジャズ・ファンクの頂点に立つバンド、インコグニート(Incognito)のリーダーであり、世界最高峰のギタリストとしても名を馳せるジャン・ポール・“ブルーイ”・モーニックからなるスーパー・プロジェクト“STR4TA”（ストラータ）。2人による2ndアルバムが『Brownswood Recordings』よりリリース！

前作「Aquamarine」から4年、初期『Ninja Tune』や90年代のDJシャドウ、そしてディラの音楽遺伝子を受け継ぎ、音楽ファンから熱い注目を集めるロンドン出身のビートメイカー/プロデューサー“Ash Walker”がニュー・アルバムをKhruangbinらを輩出してきた『Night Time Stories』からリリース！

Lykkelig（リュケリ）2023年お薦め第11弾は、アメリカはオースティンのレーベル『Western Vinyl』より、カナダはトロントのサックス奏者“Joseph Shabason”による2年ぶりのニュー・アルバム！

アメリカはNYのレーベル『Winspear』より、ブルックリン在住のDana（サックス）とAlden（ドラム）のMcWayne兄弟によるユニットがデビュー・アルバムをリリース！本作は、70年代の空気を感じさせるジャズやソウルを中心に、ダブやジャズ・ファンクなどを取り入れた作品で、ヴィンテージ・サウンドにZ世代とデジタル時代に生きる美学と経験を融合させたみずみずしいデビュー・アルバム。

ノルウェーはオスロの老舗レーベル『Odin』より、シンガーRadka ToneffとピアニストSteve Dobrogoszによるデュオが1982年にリリースしたアルバム「Fairytales」が40周年記念を記念してリマスター再発！ 1982年にLP、1986年にCDが発売されて以来、40年の間に10万枚以上のセールスを記録し、ノルウェーのジャズ・アルバムで最も売れた作品となり、2011年にはノルウェーのミュージシャンによる投票で歴代ベストアルバムに選出されました。

13のアルファベットで名前が付けられた“Sam Gendel”（サム・ゲンデル）によるトラックと、その音に対応する“Marcella Cytrynowicz”（マルセラ・シトリノウィッツ）によるイラストから成り立つ作品。その融合は宇宙からのメッセージや古代のルーンのようなものを思わせます。

UKはロンドンのレーベル『First Word』より、ベルファスト在住でDegoと共に『2000 Black』レーベルを主宰する、UKクロスオーヴァー界の重鎮“Kaidi Tatham”がニュー・アルバムをリリース！ 本作は、前作「An Insight To All Minds」に見られたラテンやサンバ調の楽曲はもちろん、ジャズ・ファンクやゴスペル、ブギー・ディスコなども取り入れた現代ブリティッシュ・ブラックなブロークンビーツを披露！

アメリカはラブランドのレーベル『Colemine』より、ブルーミントンのソウル・バンド Durand Jones & the Indicationsのピアノ/キーボード奏者Steve Okonskiを中心としたピアノ・トリオ“Okonski”がデビュ―・アルバムをリリース！基本はジャズですが、Holy HiveやSkinshapeなどといったソウル・バンドのサウンドも感じられます。

今なお第一線で活躍するブラジリアン・ミュージックの女王“Joyce”（ジョイス）と、ボサノヴァの先駆者にして数多くの名盤を残し、今年（2023年7月）惜しくも亡くなった“João Donato”（ジョアン・ドナート）。まさにレジェンドである二人が、曲作りからアレンジ〜演奏まで本格的にコラボレーションした2000年発表の傑作が日本独自レコード化！

アメリカはフィラデルフィアのレーベル『Eraserhood Sound』より、マレット・パーカッション奏者であり詩人でもある“Angelo Outlaw”がデビュー・アルバムをリリース！