ニューヨークとロンドンを拠点とする人気レーベル『Cascine』より、UKの老舗レーベル『Lo recordings』の主宰者Jon TyeとPete Fowlerによるデュオ“Seahawks”がニュー・アルバムをリリース！ 夢見心地のソプラノ・サックス、天国から降ってきたかのような声の断片、そしてバレアリックでコズミックなシンセを用いたアストラル・ダブ/ニューエイジ/アンビエント作品です！

Lykkelig（リュケリ）2023年お薦め第6弾は、UKは『The Leaf Label』のサブ・レーベルでThea HDによって設立された新興レーベル『Odda Recordings』より、レスターシャーの音楽家、ピアニスト、チェリストのRealf Heygateによるソロ・プロジェクト“Flaer”のデビュー・アルバム。

アメリカはNYの『RVNG Intl.』のサブ・レーベル『Freedom to Spend』より、イタリアのミニマリスト“Tiziano Popoli”の楽曲を集めた初のアーカイブ・コレクションをリリース！

アメリカはオースティンの『Western Vinyl』レーベルより、カナダはトロントのサックス奏者“Joseph Shabason”が2018年に発表した2ndアルバム「Anne」のあとがきとなるニューEPをリリース！ 母親のパーキンソン病との闘いから生まれた微妙で悲劇的な感情の迷路を作品に投影。

ドイツはベルリンのレーベル『PAN』より、スペインはバルセロナを拠点に活動するアーティスト“Marina Herlop”が昨年PANからデジタル配信でリリースしていた話題の作品が遂にLP化！ 人間の声とエレクトロニクス、そしてピアノを使った電子音楽は実験的でありながらも繊細で大胆なアレンジが施されたエモーショナルな作品。

ドイツはベルリンのレコード・ショップ/レーベル『HHV』より、コンポーザーの“Natureboy Flako”ことDario Rojo Guerraがニュー・アルバムをリリース！ 2019年に『Sacred Bones』から再発された、Mort Garsonの名盤「Mother Earth's Plantasia」からインスパイアを受けた本作は、スピリチュアルでサイケデリックなシンセを中心としたニューエイジ/アンビエント！

Lykkelig（リュケリ）2022年お薦め第12弾は、ドイツはデュッセルドルフ在住でTo Rococo RotのメンバーのStefan Schneiderが主宰するレーベル『TAL』より、近年モジュラー・シンセシストとしての地位を確立している、The Sea and Cakeのフロントマン“Sam Prekop”がモジュラー・シンセによるニュー・アルバムをリリース！

ドイツはベルリン生まれのJan Jelinekが主宰するレーベル『Faitiche』より、主宰者本人とルクセンブルク出身の若きパーカッショニストArthur Cleesのコラボレーション・ライブが音源化！

イタリアのアンビエント・プロデューサー、Gigi Masinが、This HeatのCharles Haywardとの連名で88年にベルギーの『Sub Rosa』からリリースした作品がリイシュー！Bjork「It's in Our Hands」、Nujabes「Latitude」、そして近年では舐達麻「Floatin'」にもサンプリングされた名曲「Clouds」を収録した最高傑作！

ドイツはベルリンの名門レーベル『Morr Music』より、スウェーデンのレーベル『Häpna』から2005年に発表された、ストックホルム在住のトリオ“Tape”による名盤3rdアルバムがリマスターされ初LP化！使い古された「エレクトロ・アコースティック」という言葉に、新たな意味と価値を与えるような類い稀なる美しさを備えた大傑作アルバム！

Lykkelig（リュケリ）2023年お薦め第5弾は、アメリカはシカゴのエクスペリメンタル・ミュージック・レーベル『American Dreams』より、NY在住の音楽家“Natalie Rose LeBrecht”のニュー・アルバム！ 彼女の神々しく神秘的な歌声を中心に、アナログ・シンセやピアノ、様々な木管楽器を用いた、コズミックかつメディテーティヴなアヴァンポップ/エクスペリメンタル・ポップ作品です。

アメリカはオースティンの人気レーベル『Western Vinyl』より、Goldmund/HeliosのKeith Kenniffと共にMint Julepとして活躍する“Hollie Kenniff”がニュー・アルバムをリリース！ 雲のようなシンセサウンド、ハミングするギターの調べ、彼女自身の言葉なき歌声。そのすべてが一体化されています。ドローンの深い音色やドリームポップのハーモニー、そしてニューエイジらしいほのかに明るい静寂を取り入れたサウンドは、彼女の過去と現在の環境を禅の精神で表現しています。

アメリカはNYのTaylor Deupreeが主宰する名門レーベル『12K』より、Spekk、12k、Home Normalなどからの諸作で日本でも人気の高いアルゼンチンの電子音楽家“Federico Durand”がニュー・アルバムをリリース！

アメリカはNYの『RVNG Intl.』のサブ・レーベル『Freedom to Spend』より、ポートランド生まれのジャズ・ギタリスト/ツィター奏者としても知られる“Ernest Hood”が、1972年から1982年の10年間に録音された未発表音源をコンパイルしたアルバムがリリース！

アメリカはLAのレーベル『Felte Records』より、デンマークはオーデンセのManualことJonas MunkとデトロイトのAuburn LullことJason Kolbによるコラボ・プロジェクト“Billow Observatory”の2枚のEP、「Calque」と「Soliton」をコンパイルしたLPがリリース！

フィンランドのインディーシーンを代表する音楽家“Lau Nau”ことLaura Naukkarinenの9thアルバムが、『Fonal Records』と『Beacon Sound』より共同リリース！ ストックホルムにあるスウェーデン国営電子音楽スタジオEMSにて、歴史的なモジュラー・シンセサイザーBuchla 200と、AKG BX20スプリング・リヴァーブ、そして彼女の声を用い、5年の歳月をかけて制作された作品。

ドイツはベルリンのレーベル『Keplar』より、アイルランド人アーティスト“Donnacha Costello”が2001年に名門レーベル『Mille Plateaux』からリリースしたアンビエントの名盤が、リリース20周年を記念しリマスタリングされ再発！Jayrod名義でハウスやテクノを中心に活動していた彼が先進的なエレクトロニック・ミュージックの分野で代表的なアーティストの一人として確立のがこの作品。

シカゴで活動する学際的アーティストでありミュージシャンの“Zander Raymond”が、『sound as language』よりニュー・アルバムをリリース！ モジュラー・シンセサイザーやオープンソースのサウンド・コンピューターを活用し、サンプリング、ワープ、作曲への非線形アプローチを取り入れた音像を構築。どこかニューエイジな雰囲気を持った温もりのあるエクスペリメンタル・ミュージックです。

UKはマンチェスターの人気レーベル『Gondwana』より、Portico QuartetのメンバーJack Wyllie、BoxedやLo Recordingsから作品をリリースするアンビエント・プロデューサーJQ、PVTのメンバーRichard Pikeによる、「赦し」という名前の3人組ユニット“Forgiveness”がデビュー・アルバムをリリース！美しいジャケットそのままの桃源郷アンビエント・ミュージック！

UKのマルチ・インストゥルメンタリスト、Tom James Scottが主宰するレーベル『Skire』より、90年代初頭からウクライナとポーランドのアンダーグラウンド音楽シーンで活動してきたウクライナ人SSW/ピアニスト“Svitlana Nianio”が2017年にリリースしたアルバムが再発！