Lykkelig（リュケリ）2024年お薦め第7弾は、アメリカはNYの人気レーベル『Big Crown』より、エイミー・ワインハウス、リゾ、ファレル、リー・フィールズといったアーティストのステージやスタジオで才能を発揮し、現在はThe Rootsのメンバーとして活躍するトランペット奏者“Dave Guy”のデビュー・アルバム。

ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、そしてフォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた独特の世界観で、広く賞賛を集めるNala Sinephro（ナラ・シネフロ）が、3年振りとなるニュー・アルバム『Endlessness』をリリース！

ムラトゥ聴くなら、まずはコレ！ムラトゥのキャリア最高傑作というべき大名盤にして、エチオ・ジャズ史上最重要アルバムが待望のリプレス！

Fabiano do Nascimento（ファビアーノ・ド・ナシメント）とDaniel Santiago（ダニエル・サンチアゴ）。ブラジル音楽を起点に南米の伝統音楽、ジャズ、クラシック、アンビエントにアプローチし独創的な音楽を探求する、現代ブラジルを代表するふたりのギタリスト／コンポーザー／プロデューサーによる、夢幻の音世界。カルロス・アギーレやキケ・シネシを始め、美しく余情あふれる音像風景を描く音楽を紹介するレーベル『bar buenos aires』よりリリース。

ジャズ〜アンビエント・ミュージックを軸にした「遠い国からの贈り物」のようなアルバム。この1枚を通して聴けば、まるで異国の心地よい夜の時の移り変わりを緩やかに眺めているような、大人の好奇心をくすぐるチルアウトの世界が広がります。

今大注目のパリのモダンジャズ/ヒップホップバンド、“Underground Canopy”（アンダーグラウンド・キャノピー）が2022年にリリースしたミックステープ『Uncut Gems』世界初のフィジカル化！

アメリカはシンシナティのレーベル『Soda Gong』より、Trouble BooksやLemon Quartetのメンバーとしても活躍するオハイオ州アクロンを拠点とするマルチ奏者Keith Freundがニュー・アルバムをリリース！実験的なディレイや環境音〜ノイズがメランコリックなピアノやサックスに寄り添うように配置されたシネマティックなエクスペリメンタル・ジャズ。

とにかく極められた強烈なファンクネス。カンザスシティー生まれのマルチ・ジャズ・インストゥルメンタリスト、“Nathan davis”によるジャズファンクの金字塔！

フィンランドはヘルシンキのレーベル『Timmion Records』より、これまで『Warp』や『Sähkö』、『Kitty-Yo』などの有名レーベルから20枚以上のアルバムを発表してきたフィンランド人アーティスト“Jimi Tenor”（ジミ・テナー）がニュー・アルバムをリリース！

圧倒的なカリスマ性で現代のジャズ・シーンを牽引するサックス奏者“Kamasi Washington”（カマシ・ワシントン）が、UKはロンドンの人気レーベル『Young』よりニュー・アルバムをリリース！

アメリカはフィラデルフィアのレーベル『Eraserhood Sound』より、マレット・パーカッション奏者であり詩人でもある“Angelo Outlaw”がデビュー・アルバムをリリース！

ヨーロピアン／ブラジリアン・ジャズのクラシックとして愛される、北欧スウェーデンの歌姫“Meta Roos”（メタ・ルース）の1978年発表の2ndアルバムが待望のアナログでリイシュー！

アメリカはNYのレーベル『Winspear』より、ブルックリン在住のDana（サックス）とAlden（ドラム）のMcWayne兄弟によるユニットがデビュー・アルバムをリリース！本作は、70年代の空気を感じさせるジャズやソウルを中心に、ダブやジャズ・ファンクなどを取り入れた作品で、ヴィンテージ・サウンドにZ世代とデジタル時代に生きる美学と経験を融合させたみずみずしいデビュー・アルバム。

今なお第一線で活躍するブラジリアン・ミュージックの女王“Joyce”（ジョイス）と、ボサノヴァの先駆者にして数多くの名盤を残し、今年（2023年7月）惜しくも亡くなった“João Donato”（ジョアン・ドナート）。まさにレジェンドである二人が、曲作りからアレンジ〜演奏まで本格的にコラボレーションした2000年発表の傑作が日本独自レコード化！

13のアルファベットで名前が付けられた“Sam Gendel”（サム・ゲンデル）によるトラックと、その音に対応する“Marcella Cytrynowicz”（マルセラ・シトリノウィッツ）によるイラストから成り立つ作品。その融合は宇宙からのメッセージや古代のルーンのようなものを思わせます。

様々な音楽が交わる南アフリカの国際都市、ヨハネスブルグは今新たなる文化が生み出される場所として最も世界的な注目を集めていると言っても過言ではない。南アフリカのジャズシーンを切り取ったコンピレーション作品、『Indaba is』への参加で注目を集めたピアニスト/ソングライター/プロデューサー、“Bokani Dyer”が最新作をトレンド・セッターGilles Peterson率いる『Brownswood』よりリリース！

Lykkelig（リュケリ）2023年お薦め第11弾は、アメリカはオースティンのレーベル『Western Vinyl』より、カナダはトロントのサックス奏者“Joseph Shabason”による2年ぶりのニュー・アルバム！

Joyce Coolingのデビュー作にして名盤中の名盤『Cameo』（1988年作）が、帯付LP仕様で待望のリイシュー！数々のコンピレーションに収録されたブラジリアン・フュージョンの名曲「It’s You」を収録！

UKはサウス・ロンドンのマルチ演奏者であり、昨今のUKジャズ・ムーブメントに火を着けたキーマンもある、“Yussef Dayes”（ユセフ・デイズ）がソロ・デビュー・スタジオ・アルバムを名門レーベル『Brownswood Recordings』、『Warners』、『Cashmere Thoughts Recordings』からリリース！

前作「Aquamarine」から4年、初期『Ninja Tune』や90年代のDJシャドウ、そしてディラの音楽遺伝子を受け継ぎ、音楽ファンから熱い注目を集めるロンドン出身のビートメイカー/プロデューサー“Ash Walker”がニュー・アルバムをKhruangbinらを輩出してきた『Night Time Stories』からリリース！