ニューヨークとロンドンを拠点とする人気レーベル『Cascine』より、UKの老舗レーベル『Lo recordings』の主宰者Jon TyeとPete Fowlerによるデュオ“Seahawks”がニュー・アルバムをリリース！

アメリカはNYの人気レーベル『RVNG Intl.』より、1980年代のニューヨーク・ダウンタウンの活気に満ちた時代に出会ったSussan DeyhimとRichard Horowitzの未発表曲をコンパイルした作品がリリース！

自身のレーベル『Eating Music』からの名盤「Nothing Nil』やバンクーバーのニューエイジ/アンビエント専科『Mood Hut』などからもリリースしている、上海を拠点とする中華アンビエントの旗手こと “Knopha”が、国内外問わず絶大な支持を得ている『Mule Musiq』からニューEPをリリース！

アメリカはNYのレーベル『RVNG Intl.』による新しいコンテンポラリー・コラボ・シリーズ「Reflections」の第2弾は、チャールストン在住の音楽家“Contour”ことKhari Lucasと、ポートランド在住の音楽家“Omari Jazz”とのコラボレーション・アルバム！

ドイツはベルリン生まれのJan Jelinekが主宰するレーベル『Faitiche』より、フランス人アーティストRoméo PoirierとJan JelinekによるThe Exposures名義のスプリットシングルがリリース！ LOVE（愛）とHATE（憎しみ）をテーマにそれぞれの言葉がさまざまな表現でサンプリング/コラージュされています。

シカゴで活動する学際的アーティストでありミュージシャンの“Zander Raymond”が、『sound as language』よりニュー・アルバムをリリース！ モジュラー・シンセサイザーやオープンソースのサウンド・コンピューターを活用し、サンプリング、ワープ、作曲への非線形アプローチを取り入れた音像を構築。どこかニューエイジな雰囲気を持った温もりのあるエクスペリメンタル・ミュージックです。

ドイツはベルリン生まれのJan Jelinekが主宰するレーベル『Faitiche』より、主宰者本人とルクセンブルク出身の若きパーカッショニストArthur Cleesのコラボレーション・ライブが音源化！

フィンランドのインディーシーンを代表する音楽家“Lau Nau”ことLaura Naukkarinenの10thアルバムが、『Fonal Records』と『Beacon Sound』より共同リリース！Lau Nauの可憐な歌声を彩るように、森の木々の樹液や植物の朝露まで感じさせてくれるような神秘的で美しくみずみずしいサウンドが溢れています。

アメリカはLAのレーベル『Felte Records』より、デンマークはオーデンセのManualことJonas MunkとデトロイトのAuburn LullことJason Kolbによるコラボ・プロジェクト“Billow Observatory”の2枚のEP、「Calque」と「Soliton」をコンパイルしたLPがリリース！

ドイツはベルリンのレーベル『PAN』より、スペインはバルセロナを拠点に活動するアーティスト“Marina Herlop”が昨年PANからデジタル配信でリリースしていた話題の作品が遂にLP化！ 人間の声とエレクトロニクス、そしてピアノを使った電子音楽は実験的でありながらも繊細で大胆なアレンジが施されたエモーショナルな作品。

アメリカはNYのTaylor Deupreeが主宰する名門レーベル『12k』より、アメリカ生まれ日本育ちのCorey Fuller とブラジル生まれのDate Tomoyoshi（伊達伯欣）によるユニット“Illuha”に、ドラマーの山本達久が加わりトリオとして制作されたニュー・アルバムがリリース！

UKのマルチ・インストゥルメンタリスト、Tom James Scottが主宰するレーベル『Skire』より、90年代初頭からウクライナとポーランドのアンダーグラウンド音楽シーンで活動してきたウクライナ人SSW/ピアニスト“Svitlana Nianio”と、レーベル主宰者のTom James Scottによるコラボ・アルバムがリリース！

Lykkelig（リュケリ）2023年お薦め第6弾は、UKは『The Leaf Label』のサブ・レーベルでThea HDによって設立された新興レーベル『Odda Recordings』より、レスターシャーの音楽家、ピアニスト、チェリストのRealf Heygateによるソロ・プロジェクト“Flaer”のデビュー・アルバム。

UKのマルチ・インストゥルメンタリスト、Tom James Scottが主宰するレーベル『Skire』より、90年代初頭からウクライナとポーランドのアンダーグラウンド音楽シーンで活動してきたウクライナ人SSW/ピアニスト“Svitlana Nianio”が2017年にリリースしたアルバムが再発！

Lykkelig（リュケリ）2023年お薦め第5弾は、アメリカはシカゴのエクスペリメンタル・ミュージック・レーベル『American Dreams』より、NY在住の音楽家“Natalie Rose LeBrecht”のニュー・アルバム！ 彼女の神々しく神秘的な歌声を中心に、アナログ・シンセやピアノ、様々な木管楽器を用いた、コズミックかつメディテーティヴなアヴァンポップ/エクスペリメンタル・ポップ作品です。

デンマークはコペンハーゲンのレーベル『arbitrary』より、ドイツはベルリン在住のプロデューサーHanno Leichtmann (Groupshow, Static)によるニュー・プロジェクト“Chromacolor”がデビュー・アルバムをリリース！

フィンランドのインディーシーンを代表する音楽家“Lau Nau”ことLaura Naukkarinenの9thアルバムが、『Fonal Records』と『Beacon Sound』より共同リリース！ ストックホルムにあるスウェーデン国営電子音楽スタジオEMSにて、歴史的なモジュラー・シンセサイザーBuchla 200と、AKG BX20スプリング・リヴァーブ、そして彼女の声を用い、5年の歳月をかけて制作された作品。

アメリカはオースティンの人気レーベル『Western Vinyl』より、Goldmund/HeliosのKeith Kenniffと共にMint Julepとして活躍する“Hollie Kenniff”がニュー・アルバムをリリース！ 雲のようなシンセサウンド、ハミングするギターの調べ、彼女自身の言葉なき歌声。そのすべてが一体化されています。ドローンの深い音色やドリームポップのハーモニー、そしてニューエイジらしいほのかに明るい静寂を取り入れたサウンドは、彼女の過去と現在の環境を禅の精神で表現しています。

UKはロンドンのKode9が主宰するレーベル『Hyperdub』より、孤高の天才“Burial”（ブリアル）が早くも3曲入り限定EPをリリース！ 一聴してブリアルの作品だとわかるテクスチャー / アンビエント的作品であり、その深遠なサウンドは他とは一線を画していて、EP作品ながらも30分を超える唯一無二の世界を作り出しています。

アメリカはオースティンの『Western Vinyl』レーベルより、カナダはトロントのサックス奏者“Joseph Shabason”が2018年に発表した2ndアルバム「Anne」のあとがきとなるニューEPをリリース！ 母親のパーキンソン病との闘いから生まれた微妙で悲劇的な感情の迷路を作品に投影。