アメリカはミシガンの人気レーベル『Ghostly International』より、Keith Kenniffの“Helios”が大復活！ここ2作ではシンセを使ったビートレスのアンビエントに徹していたHeliosが、2015年の名盤「Yume」を想起させるアコースティック・ギター、ピアノ、そしてダウンテンポのパーカッションを使用したサウンドで戻ってきました。

UKはロンドンの名門レーベル『Warp』より、アイルランド生まれのエレクトロニック・ミュージシャン“Aphex Twin”ことRichard David Jamesが約6年ぶりの最新作をリリース！ アンビエント、ジャングル、IDM、テクノなどを融合したAphex Twinにしか作りえないエレクトロニック・ミュージックです！こちらは解説書を封入した日本語帯付き仕様の輸入盤LP。

アメリカはオークランドのエレクトロニック・ミュージック・レーベル『n5MD』より、オランダはハールレムのRalph van ReijendamとRobbert Kokによるアンビエント・ビーツ・デュオ“Tangent”が6作目となるニュー・アルバムをリリース！ 幽玄的なモジュラー・シンセとグリッチ・ノイズが見事に調和したサウンドに、変則的でキレのあるビートを配したn5MDらしいアンビエント・ビーツ/IDM作品です。

2017年のデビューEPでいきなりブレイクを果たし、チャーリーXCXのアルバムへの参加、デュア・リパ、ロビンのリミックス制作、オヒョクとのコラボレーションなど独自のポップ・センスで多彩な活動を繰り広げてきたプロデューサー/ヴォーカリスト/DJ/ヴィジュアル・アーティスト/イラストレーターとして活躍する“Yaeji”（イェジ）が待望のデビュー・アルバムをリリース！

UKはロンドンのレーベル『Greco-Roman』から2021年にリリースされた、ノッティンガム出身のDJ/プロデューサー“Lone”ことMatt Cutlerが8作目となるアルバム！ 幻想的でバレアリックなシンセと美しい女性コーラスを軸に、ゆったりとしたブレイクビーツやドラムン・ベースを絡めたレイヴィーで桃源郷のようなエレクトロニカ。

アメリカはミシガンの人気レーベル『Ghostly International』より、カナダはエドモントン在住のプロデューサー“Khotin”ことDylan Khotin-Footeがニュー・アルバムをリリース！歪んだシンセ、ブレイクビーツ、ピアノ、切ない雰囲気のあるサンプリングサウンド、フィールド・レコーディングなど様々なアブストラクトな断片が混ざりあった ドリーミーかつアンビエントな雰囲気が漂うエレクトロニック/ダウンテンポ作品です！

Lykkelig（リュケリ）2022年お薦め第15弾は、アメリカはNYのレーベル『Winspear』より、グランドラピッズ在住のアーティスト“ghost orchard”ことSam Hallによる2年ぶりのニュー・アルバム！ 今作「rainbow music」は彼にとって忍耐と瞑想のコラージュといえるでしょう。

フライング・ロータスやザ・シネマティック・オーケストラのライヴ・メンバーとしても活躍してきた他、サンダーキャット作品の制作への参加、さらには世界有数の現代音楽アンサンブルであるクラングフォラム・ウィーンとの協働もするウィーン生まれの天才演奏家/プロデューサー、“Dorian Concept”（ドリアン・コンセプト）が4作目となるニュー・アルバムを『Brainfeeder』よりリリース！

様々な音楽スタイルを通して、唯一無二のサウンドで聴く者を魅了する“Bibio”ことStephen James Wilkinsonが、記念すべき10作目のアルバム「BIB10」を『Warp Records』よりリリース！ 「アルバムとアルバムの間にあるコントラストが好きなんだ。一つのアルバムを完成させると次のアルバムでは何か違うことをやりたくなる」とビビオことスティーヴン・ウィルキンソンは語る。

アメリカはオークランドのIDMレーベル『n5MD』より、オーストラリアはメルボルン在住のプロデューサー“Boy Is Fiction”ことAlex Gillettが3作目となるニュー・アルバムをリリース！ メランコリックなピアノと壮大で広がりのあるシンセのメロディーが絡み合い、そこにn5MDレーベルらしい緻密に配置されたキレのあるビートを導入したIDM〜エレクトロニカ〜アンビエント作品です！

アメリカはミシガンの人気レーベル『Ghostly International』より、LA在住のプロデューサー/コンポーザー“Kaitlyn Aurelia Smith”が9作目となるニュー・アルバムをリリース！モジュラーやアナログ、そして珍しいシンセサイザー（彼女と言えばのBuchlaを含む）、オーケストラの音、声というツールキットを用いた、アヴァン・ポップ〜アンビエント・ポップ〜エレクトロニカを披露しています！

ドイツはベルリンのレーベル『Keplar』より、ハーメルン生まれのIDMアーティスト“Arovane”ことUwe Zahnが2000年に『City Centre Offices』からリリースした名盤2ndアルバム「Tides」がリマスターされ再発！ 柔らかな音色のアコースティックギターとメランコリックなチェンバロを中心とした生楽器＋エレクトロニカの名作です！

アメリカはミシガンの人気レーベル『Ghostly International』より、『Hyperdub』からのリリースで有名なUKはロンドンのプロデューサーLoraine Jamesが“Whatever The Weather”名義では初となる1stアルバムをリリース！アンビエント〜IDMを横断する20年代エレクトロニカの紛れもない傑作！

オーストリアはウィーンの名門レーベル『Mego』（現在はEditions Mego）から2001年に発表された、“Fennesz”ことChristian Fenneszによる大傑作アルバム「Endless Summer」が再プレス！ 去り行く夏のもの悲しさ、センチメントを見事に音像化したフォーキー・エレクトロニカの金字塔！

UKはロンドンのFactaとK-Loneの2人が主宰するレーベル『Wisdom Teeth』より、メキシコシティ在住のプロデューサー“Tristan Arp”が2作目となるニュー・アルバムをリリース！複雑なモジュラー・テクスチャー、花のように咲き乱れるメロディー、タイトな点描画のリズム、艶やかなアコースティック楽器が織り成す異世界のようなサウンドです！

アメリカはオークランドの人気エレクトロニック・レーベル『n5MD』より、Clay EmersonとIan Pullmanによるデュオ“Loess”が4作目となるニュー・アルバムをリリース！ 前作と比べるとダビーかつアンビエント色が強くなったエレクトロニカを披露。ディープなアンビエント・トラックとグリッチーなビートが見事に融合したLoessの最高傑作です！

ドイツはベルリンの名門レーベル『Karaoke Kalk』より、WunderやWechsel Garlandとして知られる、Jörg Follertの新名義“Mimsy”がデビュー・アルバムをリリース！ 2011年にアルバム「Dreams Become Things」でWechsel Garlandプロジェクトを終了し、今回Mimsyとして新たな章を開きました！

ドイツのレーベル『Din』から1999年にリリースされた、ハーメルン生まれのIDMアーティスト“Arovane”ことUwe Zahnの1stアルバムが『Keplar』よりリマスターされ新装アートワークで再発！今回初のヴァイナル化！！ 90年代後半からMonolakeやPoleらとともにドイツのIDMシーンを世界に印象付けていった中リリースされ、アンダーグラウンド・レベルで成功を収めた名作です！

長年エレクトロニカ・シーンを牽引しつづけてきたキース・ケニフ＝“Helios”（ヘリオス）。エレクトロニカ史に燦然と輝く2006年に発表された名作2ndアルバム『Eingya』がリマスターされLPで再発！ウルリッヒ・シュナウスの『Far Away Trains Passing By』などと並び、後世に影響を与えたメロディック・エレクトロニカの金字塔として、いまもなお歴史に名を轟かせています。

ドイツはベルリンの名門レーベル『Morr Music』より、The Postal Serviceの片割れとして知られるLA在住のアーティストJimmy Tamborelloによるソロ・プロジェクト“DNTEL”がニュー・アルバムをリリース！ディープでありながら控えめなシンセと、辛辣でありながらエレガントなヴォーカルとリリックが合わさったアンビエント・エレクトロニカ。