オランダの『Plinkity Plonk』レーベルより、“Flim”ことEnrico Wuttkeが新作EPをリリース！

ドイツはベルリンの『City Centre Offices』レーベルより、『Palette』レーベル主宰のJohn Tejadaとベルリン在住の日本人ギタリストTakeshi Nishimotoによるユニット“I'm Not A Gun”が新作をリリース！

UKはマンチェスターのユニット、The Boatsの片割れ“Andrew Hargreaves”が主宰する『Lacies』レーベルより、主宰者本人が新作をリリース！

デンマークはコペンハーゲンの『echocord』レーベルより、スコットランドはグラスゴー在住のArne Weinbergによるソロ・プロジェクト“Onmutu Mechanicks”が1stアルバムをリリース！ 同レーベルのこれまでの作品では薄っすらと霧がかったミニマル・ダブなサウンドが多かったのですが、このアルバムは、霧がモクモク立ち込めている中を掻きわけながら歩いているような、スモーキーなダブ・テクノ作品です！

北海道は札幌の『Inner Circle D.O.J』レーベルより、ミズノコウジのソロ・プロジェクト“Water Field”が2ndアルバムをリリース！

石川県出身で海外での評価が高い音楽家“asuna”君が主宰する『aotoao』レーベルより、今から10年前、3inchミニCD専門のレーベルとしてシングル盤ならではの異色企画を手がけた『UMU』レーベルの音源をリミックスしたコンピレーション作品がリリース！

ベルギーはブリュッセルの『Humpty Dumpty』レーべルより、フランス人デュオ“Tazio & Boy”の片割れで女性アーティストのBoyによるソロ・プロジェクトが始動！その名も“Boy & The Echo Chair”！ 彼女のハスキーで気だるい歌声に、ピアノやチェロ、アコースティック・ギター、ハンドベル、チープなサンプリング・ビート、ドラムなどを使った、耽美でメランコリックな作品です！

オーストラリアの『Invada』レーベルより、Steve SpacekとKatalystによるユニット“Space Invadas”が1stアルバムをリリース！

UKはロンドンの“Joey Negro”ことDavid Russell Leeが主宰する『Z Records』より、主宰者本人の別名義“Akabu”の新作がリリース！ アシッド・シンセやサックス等を用いたジャジーかつソウルフルなウワモノに、ディスコ/ハウスのビートを合わせたファンキーなハウス作品です！

東京の『Lo-Vibes』レーベルより、女性ビートメイカー“a.z”がデビュー・アルバムをリリース！ MPCだけで制作されたこの作品は、ソウルフルかつムーディーなウワモノに、ゆったりとしたブレイクビーツを導入したアブストラクトなインスト・ヒップホップ/IDMアルバムです！リミキサーに、RLPやDaisuke Tanabeなどが参加！

ドイツはハンブルグの『Smallville』レーベルより、同じくハンブルグ在住の“Christopher Rau”がデビュー・アルバムをリリース！ Lawrenceが主宰者の一人だけあって、美しく澄んだシンセをベースに、キレのあるビートを合わせたディープ・テック・ハウスです。曲によってジャズのサンプリングやダブの要素も取り入れています。

UKはノッティンガム在住の“Red Rack'em”ことDaniel Bermanが主宰する新興レーベル『Bergerac』より、主宰者本人がデビュー・アルバムをリリース！

ドイツの名門『Kompakt』レーベルより、デンマークはコペンハーゲン在住のトリオ“Jatoma”がデビュー・アルバムをリリース！ なんとこのトリオ、全員10代だそうで、コズミックなシンセに現在のビート・シーンに迎合するかのようなスモーキーなビート…。とてもエクスペリメンタルなんだけど、どこかキャッチーでオリジナリティー溢れるテクノ/ハウス/ビート作品です！

フィンランドの『Fonal』レーベルから2005年にリリースされた、女性アーティスト“Islaja”ことMerja Kokkonenの2ndアルバムが入荷！ 前作と比べると楽器の数が増え、もの凄くヴァラエティーに富んだ内容となっています。特に彼女のヴォーカルが前面に出て、よりフィンランド語独特の歌詞が際立ったように感じます！

UKはロンドンの人気レーベル『Planet Mu』から2009年にリリースされた、“Terror Danjah”が2003〜2009年に制作したインスト・トラックをまとめたアルバムが入荷！

UKはロンドンの人気レーベル『Planet Mu』より、ポーツマス在住の“The Gasman”ことChristopher Adam Reevesが新作をリリース！ エレクトロなシンセやアシッド・シンセをメインに、時折ジャジーなピアノ・ソロも収録したテクノ/ブレイクビーツ作品です！Luke Vibert好きにお薦め！！

UKはロンドンの人気レーベル『Planet Mu』より、シカゴ出身の“DJ Roc”ことClarence Johnsonがデビュー・アルバムをリリース！

アメリカはオークランドの『n5MD』レーベルより、チルウェーヴ系のアーティストを収録したコンピレーション・アルバムがリリース！

フィンランドの『Fonal』レーベルから2007年にリリースされた、女性アーティスト“Islaja”ことMerja Kokkonenの3rdアルバムが入荷！ 今作は全2作品の集大成的な非常に完成度の高い内容で、フリー・ジャズ的なサックスやピアノ、オルガン、ギター等の生楽器に、彼女の妖艶なんだけど、どこか寂しげなフィンランド語のヴォーカルが素晴らしいフリー・フォークの名盤です！

アメリカはLAのレーベル『Mush』より、UKはブリストルの“Zoon Van Snook”ことAlec Snookがデビュー・アルバムをリリース！