金沢の新興レーベル『よふかしレコード』の第6弾は、“kyo81”名義等で活動する宮形恭平とnoidのドラマーとして知られる“sanchan”こと三軒龍昌による即興演奏を収録したカセットがリリース！

今作は2人の即興演奏の初音源化であり、2016年1月10日のいち夜にnoidスタジオでワンテイク録音されたセッション音源である。クリックを使わず即興演奏された数テイクに手を加えず、スタジオ内の空気感そのままにミックスしパッケージ化。

ラップトップやサンプラー等で作り出すkyo81のループに、sanchanはAサイドではドラムで演奏、ダンスミュージックとしても機能しフリージャズの様でもある。Bサイドではsanchanは各種打楽器、電子ガジェットなどで演奏し、一音一音静に響く二人のアンビエントな音世界をみせている。

noidの鈴木氏がレコーディングエンジニアを担当。カバーデザイン/イラストはkonsoup氏が手掛けている。



A: 22:25
B: 22:48

（2016年5月発売）