UKはロンドンの『Village Green』レーベルより、ノッティンガム在住のトリオOrigamibiroの中心人物“Thomas William Hill”がソロ・デビュー・アルバムをリリース！

人類の進化における仮説「ミトコンドリア・イブ」をヒントに名付けられた本作は、生楽器とフィールドレコーディング、悲しげなピアノのパッセージと快活なチェンバー・ミュージックが並列しながら互いに強く結びつく、Hillの音楽の特徴がとても良く現れている作品。

ねじ、釘、カーディガンで音色を変えたプリペアド・ピアノやストリングス、ボウイング・ギター、ウクレレ、バンジョー等の数多くの弦楽器、風合いのあるフィールドレコーディングを繊細にかつ複雑にオーケストレートさせた、深い感情を呼び起こすシネマティックで美しいポスト・クラシカル作品です！

Gustavo SantaolallaやThomas Newmanらの映画音楽から、スティーブ・ライヒ、Nils Frahm、Olafur Arnalds、ペンギン・カフェ・オーケストラまでを彷彿させる大推薦の1枚！



01: Porpita Porpita
02: Tyranny Of The Frame
03: Pinhole Eclipse
04: Venetian Zoetrope
05: Laniakea
06: Cirrostratus
07: Asylum For Eve
08: We May Never Part
09: Peak District
10: Nonesmanneslond

（2017年2月10日発売）