UKはロンドンの人気レーベル『Ninja Tune』より、スウェーデンはマルメ出身のエレクトロニック・プロデューサー“DJ Seinfeld”ことArmanda Jakobssonがニュー・アルバムをリリース！

Brainfeeder所属のロス・フロム・フレンズや、モール・グラブといった新世代のアーティスト達と同様、ローファイ・ハウスのシーンからキャリアをスタート。2017年にリリースされたデビュー作はRolling Stone誌の年間ベストにランクイン、その他メディアでも高評価を受け、フライング・ロータス、フルーム、ボノボといったトップ・アーティストからサポートされ、大きな話題となった。更にその後、2018年にリリースしたトラック「Sakura」をエイフェックス・ツインがプレイしたことでも最大限の注目を集めた彼。

本作は、エジンバラの大学在学中にラップトップで夜通し制作をした体験や、"Burialの真似をした"ことをこれまでの重要なターニングポイントとして挙げているが、今回のアルバムは、そういった経験から生み出された感情的な深みと音楽的な成熟を感じさせる作品となっている。UKガラージ、ダウンテンポ、アンビエント、ブレイクビーツなど、様々なエレクトロニック・ミュージックの要素が詰め込まれた本作は、プロデューサー自身が自分の可能性を最大限に発揮、ソフトでありながらも陶酔的なサウンドトリップを実現させている。



01: She Loves Me
02: Walking With Ur Smile
03: U Already Know
04: The Right Place (feat. Teira)
05: Home Calling
06: These Things Will Come To Be
07: Tell Me One More Time
08: Someday
09: I Feel Better
10: Song For The Lonely

（2021年9月3日発売）