「失われた日本のムード」をテーマにしたアルバム3部作「怪談」「小町」「古風」で、世界のエレクトロニック〜アンビエント・シーンから注目浴びる広島在住のアーティスト“冥丁”ことDaisuke Fujitaが、別名義プロジェクト“天花”（てんか）を始動。

「天花」はテーマやストーリー性にとらわれることなく、より自由に音楽制作をするプロジェクト。そのデビューアルバムとなる本作『水分補給』では、彼が住む近隣の山林で何時間も過ごし、色、音、匂い、湿度、感触、雰囲気、味覚に焦点を当て、自然環境の豊かな感覚の喜びを探求することから誕生しました。

「私にとって音楽を作ることは、楽しみや喜びという概念ではなく、目で何かを見たり、肺で何かを吸い込むように、私の生活の一部となるもの、私の日々の活動の記録となるものです。」



A1: Antioxidant Shower ~ Permanent Natural Circulations Seem To Be Beautiful ~
A2: Diverse Aesthetics ~ Our Hydration Is A Symbol ~
A3: How to Spend An Aromatic Night ~ 23PM-1AM ~
B1: The Ocean That You Observe In My Aquarium ~ The Eternity I See In Your Eyes ~
B2: Nutrition ~ Microorganisms In The Darkness Of Life ~
B3: This Is The Treatment That Is Being Done At This Moment ~ In My Own Melancholia ~

（2022年9月14日発売）