UKはロンドンの名門レーベル『Warp Records』より、アメリカはワシントンD.C.生まれのシンガー・ソングライター“Kelela”(ケレラ)ことKelela Mizanekristosが6年ぶりに2作目となるニュー・アルバムをリリース!
本作ではケレラとアスマラが共同エグゼクティブ・プロデューサーを務め、全曲でケレラが作曲とアレンジを担当している。その他、アンビエント・ユニット、OCAとしても活躍するヨー・ヴァン・レンズとフロリアン・T・M・ザイジグ (Florian T M Zeisig) の二人、そしてLSDXOXOがアルバム全体のプロデューサーとして参加し、バンビーもアディショナル・プロダクションを提供している。
新章を迎えたケレラが完成させた「Raven」は、極めて美しく、艶やかな音楽体験を提供する。すでに賞賛を得ている先行曲「Washed Away」「Happy Ending」を含め、本作に収録された15曲を通して、ケレラは自律性、帰属性、自己再生を探求する。
ダンスミュージックは黒人文化に起源があるにもかかわらず、このプロセスは、私が黒人女性として常に持っていた孤立感や疎外感から始まった。「RAVEN」は、私が暗闇の中でした最初の呼吸であり、社会の中で虐げられた黒人女性としての視点を肯定するものであり、私たちの脆弱性が力に転じたことを象徴するサウンドになってる。
- Kelela
R&Bとダンスミュージックを横断するケレラは、その作品を通して音楽のみならず、アート、ファッションの世界でも存在感を発揮している。初期作品「Cut 4 Me」(2013) と「Hallucinogen」(2015) は、彼女の特異なスピリットを示しており、彼女の芸術性が、オルタナティブ、アンダーグラウンドR&B、エレクトロニックと異なる領域において重要な意味を持つことを証明している。その後、彼女はソランジュやゴリラズといったビッグネーム、ラッパーのダニー・ブラウン、ビョークやFKAツイッグスなどを手がけた映像作家、アンドリュー・トーマス・ホワンといったアーティストとコラボレーションし、様々なジャンルのクリエイターたちを魅了し続けている。
A1: Washed Away
A2: Happy Ending
A3: Let It Go
A4: On the Run
B1: Missed Call
B2: Closure
B3: Contact
B4: Fooley
C1: Holier
C2: Raven
C3: Bruises
C4: Sorbet
D1: Divorce
D2: Enough for Love
D3: Far Away
(2023年2月10日発売)
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