ウガンダはカンパラのレーベル『Nyege Nyege Tapes』より、ウガンダ国内に残る4つの立憲君主国の1つ、ブソガ王国の小さな村、Nakibembe(ナキベンベ)の木琴グループ“Nakibembe Embaire Group”が初のアルバムをリリース!
ナキベンベでは昔から地元の人々が音楽演奏や社交行事のために共同スペースを持っています。その中央には深い穴がありその溝を横切るように15〜25個の木の鍵盤で構成された巨大な木琴”エンベール”が配置されています。丸太の木琴は東アフリカでよく使われる楽器ですが、ナキベンベが所属している東バンツー民族グループのバソガ族が奏でる音楽は独自の調律や踊り、補助楽器など特殊でユニークなサウンドとなっています。Nakibembe Embaire Groupは最大8人の奏者が同時に演奏し、催眠術のようなポリリズムを重ね合わせ、さらにアンサンブルのメンバーがヴォーカルやシェーカー、ドラムを演奏しています。
彼らはNyege Nyegeフェスティバルの常連であり、2020年にはジャカルタを拠点とするGabber Modus OperandiとHarsya Wahonoとともにベルリンの伝説的なナイトクラブBerghainに出演しました。本作はアンサンブルとして5曲、インドネシアのGabber Modus OperandiとHarsya Wahonoとコラボレーションした3曲を披露しています。
A1: Omukazi Iwe Ongeyengula Nguli Zna Ntyo Bwenkola
A2: Omulangira Mpango
A3: 140 (with Gabber Modus Operandi & Wahono)
A4: Baligabana
B1: Bwofuna Sente Opulaninga Ekyina Kuyamba Nga Ngo Kairike
B2: 160 (With Gabber Modus Operandi & Wahono)
B3: Abe Nakibembe Mwaye Ga, Embaire
B4: 133 (With Gabber Modus Operandi & Wahono)
(2023年5月16日発売)
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