シアトル在住、卓越したスキルを持ったジャズ・ドラマーとして、また先鋭的なプロデューサーとして、リズムの無限の可能性を生み出し続けるドラマー/プロデューサー/MCの“Kassa Overall”(カッサ・オーヴァーオール)。『Warp』所属のスクエアプッシャーやフライング・ロータスらから多大なる影響を受けた彼が、同レーベルと契約しアルバム「ANIMALS」をリリース!
本作は、各方面から高い評価を得た自主制作アルバム「Go Get Ice Cream and Listen to Jazz」(2019年)、UKの名門『Brownswood』からリリースされた「I Think I'm Good」(2020年)に続く作品で、カッサのプロデュース能力の高さと独自のリズム感覚が全面に出た作品。
アルバムには、ニック・ハキム、シオ・クローカーをはじめ、ダニー・ブラウン、ローラ・マヴーラ、ウィキ、リルB、シャバズ・パレスのイシュマエル・バトラー、ヴィジェイ・アイヤーや、トモキ・サンダースといった、ラッパーからジャズ界のスターに到るまで、カッサの経歴ならではの様々なフィールドのゲストが参加。アヴァンギャルドな実験精神とヒップホップ的なテクニックを融合させ、ジャズとラップの未知なる邂逅を実現させると同時に、楽曲にのせて放つメッセージは、彼自身の精神的な苦悩を表現している。
※初回のみ、『Kassa Overall Hand Book』付き!
A1: No Camera
A2: Anxious Anthony (feat. Anthony Ware)
A3: Ready To Ball
A4: Clock Ticking (feat. Danny Brown & Wiki)
A5: Still Ain’t Find Me (feat. Tomoki Sanders, Bendji Allonce, Mike King & Ian Fink)
A6: Make My Way Back Home (feat. Nick Hakim & Theo Croker)
A7: The Lava Is Calm (feat. Theo Croker)
B1: No It Ain’t (feat. Andrae Murchison)
B2: So Happy (feat. Laura Mvula & Francis and the Lights)
B3: It’s Animals
B4: Maybe We Can Stay (feat. J. Hoard)
B5: The Score Was Made (feat. Vijay Iyer)
B6: Going Up (feat. Lil B, Shabazz Palaces & Francis and the Lights)
(2023年5月26日発売)
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