ロマンティックな歌声と、ノスタルジックな美意識が溢れる洗練されたサウンド。ジャズにR&B、ネオ・ソウル、フォークからアンビエントまでブレンドしたプロダクションが魅力の米国のシンガー・ソングライター／マルチ奏者、“Jason LaPierre”（ジェイソン・ラピエール）。これまでに彼が発表した楽曲を、Quiet Cornerならではのセンスでまとめたベスト・セレクションがリリース！

米国の若きシンガー・ソングライター／ギタリスト／プロデューサー、ジェイソン・ラピエールがこれまでに配信のみで発表した楽曲から、Quiet Cornerならではのセンスでセレクトした独自企画CDがこの『Jason LaPierre for Quiet Corner』。チェット・ベイカーとウェス・モンゴメリーへの強い愛を感じる歌と演奏に、ブルーノ・メジャー、ジェイミー・アイザック、プーマ・ブルーに通じるR&Bやネオ・ソウルを通過したジャジー＆メロウな感覚が宿ります。曲ごとに多彩なゲストやコラボレーターを迎え、フォーク、ボサノヴァ、ヒップホップ、オールディーズなどが曲想ごとに入り混じりながらも、昨今のアンビエント〜R&Bシーンとも通じる親密さとベッドルーム感が、全編に渡って心地よく流れます。

フランク・シナトラ＆ナンシー・シナトラ「Somethin’ Stupid」、チェット・ベイカー「I Get Along Without You Very Well」「Look For The Silver Lining」の秀逸なカヴァーも聴きどころ。









01: Before You Walk / w. Anthony Lazaro
02: I Get Along Without You Very Well (Except Sometimes) / w. mokina
03: Catching Feelings 4 U
04: Look for the Silver Lining (feat. John Hasselback III) / w. Braiden Sunshine
05: Somethin’ Stupid / w. eda
06: All in My Head (feat. Kelsey Blackstone)
07: Breaking Patterns / w. Braiden Sunshine
08: As It Was / w. Kelsey Blackstone
09: Along The Way / w. eda
10: Flutter of a Butterfly / w. Anthony Lazaro
11: Uncertainty (feat. Canen & Suzie Collier)
12: Same Old Story / w. mokina
13: Enchante / w. eda
14: As They Claimed

（2024年8月23日発売）