南アフリカのレーベル『The Sun』から1975年にリリースされた、70年代中期に南アフリカで結成されたジャズ・グループ“Black Disco”のデビュー・アルバムが、オリジナルマスターテープを用いてイタリアの『Cinedelic』より49年ぶりに初復刻！

南アフリカのアーティスト、ポップス・モハメドは、ヤマハのオルガンと夢を持って、1970年代半ばにブラック・ディスコのバンドリーダー兼作曲家として音楽の旅を始め、チルアウト・ジャズに奇抜なドラム・マシーン・サウンドとスピリチュアルなオーバートーンを加えたヒップなメランジを創り出した。

彼のコズミックなオルガン・トランスミッションには、南アフリカのシーンで最も人気のあるセッション・プレーヤーが加わっている。まず一人は、1974年にヒット曲「Mannenberg」のソリストのひとりとして一躍有名になったサックスとフルートの魔術師バジル・コッツェ、そしてもう一人はキャリアの初期にすでに著名なプレーヤーたちに肩を並べていた若き天才ベースプレーヤー、シフォ・グメデだ。モハメドのエレクトリック・オルガンが奏でるポリフォニックなビートをバックに、さらにドラマーも加わった結果、ブラック・ディスコは、1975年から1976年にかけてスタジオでの創造性を爆発させ、特徴的なサウンドと革新的なアルバム3部作を作り上げた。



A1: Spiritual Feel
A2: Pops Blue
A3: I'm Organized
A4: Dark Clouds (Part 1)
B1: Dark Clouds (Part 2)
B2: My Girl
B3: Ain't No Sunshine

（2024年9月6日発売）

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