マルチな才能で新たな桃源郷を描き出す、salami rose joe louis(サラミ・ローズ・ジョー・ルイス)ことLindsay Rose Olsenが、フライング・ロータス率いる『Brainfeeder』よりニュー・アルバムをリリース!
フライング・ロータス主宰の『Brainfeeder』からリリースされた本作「Lorings」は前作に引き続き、愛用する “Roland MV8800” を使用し、制作のほぼ全てが彼女自身の手によって行われ、多彩なアーティストとのコラボレーションによって肉付けされている。
2024年の共作アルバム「Sarah」でタッグを組んだ、フィラデルフィアの伝説的アーティスト・フラナフィをはじめ、オマリ・ジャズ、ルーク・タイタスらが参加。
初期フライング・ロータスを感じるシンセリフのM1「Inside」、コズミックに舞うキーボード、浮遊する高速グルーヴとサラミの持ち味である夢見心地な歌声が堪能できるM3「That must be hard for you」、アンビエントからプログレッシヴな展開をしていくM7「Crow, friendship」など、様々なタイプの楽曲が収められていながらも全体のムードとしては一聴してサラミの作家性が伝わる全17曲を収録。マルチな才能で新たなる桃源郷を描き出すBrainfeederらしいコズミック・ドリーミー・ジャジーな世界観が詰め込まれた作品です。
A1: Inside
A2: Motorway (feat. Flanafi)
A3: That must be hard for you
A4: A sauna sized pill
A5: I dunno ways
A6: I will never say
A7: Crow, friendship
A8: Hobbies
A9: Basketball (feat. Flanafi)
B1: Arm fell asleep
B2: Fill the void (feat. Omari Jazz)
B3: Upstairs
B4: Wet log
B5: Dribs and drags (feat. Luke Titus)
B6: A pool to cry in (feat. Flanafi)
B7: Farewell
B8: Fill the void // house by the lake // coda
(2025年4月25日発売)