アルゼンチンはブエノスアイレス在住で、シタール、アコーディオン、キーボード、ギター、パーカッション、ヴォーカルと何でもこなすマルチ奏者“Alejandro Franov”（アレハンドロ・フラノフ）が新作をリリース！

日本の吟遊詩人・山本精一 (ROVO/PARA etc...) をして 「彼はもう何をやってもいい」 と言わしめたフラノフ、国内盤としては3枚目。

オーガニックな 「Khali」、デジタルな 「Aixa」 を経て、丁度中間の黄金バランスの本作「Digitaria」を完成させた。デジタリアとは、地球上から見える最も明るい恒星、シリウス座の星。父親になったフラノフはこの星にインスパイアされ、周りに広がる人生の歓びを本作に詰め込んだ。

民族楽器を多様しつつ、サンプリング、シンセサイザー、ワークステーション等も使用し、すっきりと心地良い音を並べてくれている。



01: DEJAVU
02: MU KU
03: LAKSHMI
04: BTAN
05: LA VERDAD III (The truth III)
06: ISIS II
07: VIENTO DEL SOL (Wind of Sun)
08: OTRAS NAVES (Other ships)
09: DIGITARIA
10: NOMMO

（2009年12月2日発売）