カナダはMathew Jonson主宰が主宰する『Wagon Repair』レーベルより、主宰者の弟でもある“HRDVSION”ことNathan Jonsonが新作をリリース！ 兄とは違い、エレクトロやエクスペリメンタル、エレクトロニカなどの要素を取り入れた個性的なテクノで、IDM好きにもお薦めの1枚です！

ドイツの名門『Kompakt』レーベルから2005年にリリースされた、Alex PatersonとThomas Fehlmannによる人気ユニット“The Orb”の8作目のアルバムが入荷！ ミッド〜スローなユルめのビートに幻想的なアンビエント・シンセやピアノを用いた、これぞThe Orb！という曲からディープなテック・ハウスまで幅広く収録！

フランスの『Module』レーベルより、マルセイユ出身のDJとして、そして『Wax Records』の創始者として有名な“Jack De Marseille”ことJacque Garottaが2ndアルバムをリリース！ デトロイト・テクノを感じさせるコズミックなシンセや、ダビーかつジャジーなシンセを織りまぜたテクノ〜ハウスで、全曲DJらしいダンサブルな作品です！

UKはスコットランドの名門テクノ・レーベル『Soma』より、Marco Bernardiのソロ・プロジェクト“Octogen”の2ndアルバムがリリース！ デトロイト・テクノ/ハウスにジャーマン・テクノのエッセンスを振りかけた作品で、非常にメロディアスかつソウルフルなテクノ・アルバムに仕上がっています！

ドイツはベルリンのEllen Allienが主宰する『BPitch Control』レーベルより、“Luomo”ことVladislav Delayと旧東ドイツ出身でベルリン在住の女性ポエトリー・アーティスト“AGF”ことAntye Greieによるユニットが新作をリリース！

今は亡きIDM/エレクトロニカ・レーベル『Merck』傘下の四つ打ちレーベル『Narita』から、最後となるコンピレーションCDをリリース！ 全10曲のうち6曲が以前レコードのみで聴けた楽曲、残り4曲はArctic Hospitalの新曲を含む未発表曲です！『Merck』もそうですが、本当に無くなってしまったのが惜しい！！

メキシコのエレクトロニカ・レーベル『Static Discos』より、メキシコのエレクトロニック界を80年代から支えているPepe Mogtによるソロ・ユニット“Latinsizer”が新作をリリース！ ジャケットを見ればわかる通り、ヴォコーダー・ヴォイスやアシッディーなシンセを使った80年代テクノ・ポップを意識したピコピコ・テクノを中心に、クラウトロックなども取り入れたエレクトロニック作品です！

メキシコの名門レーベル『Static Discos』より、フランスはパリ在住のメキシコ人“Cubenx”ことCesar Urbinaが新作をリリース！

フランスはパリのVitalic主宰『Citizen』レーベルより、“The Micronauts”ことChristophe Monierが2000年に発表した「Bleep To Bleep」以来実に8年ぶりとなる新作をリリース！

オーストラリアの新レーベル『Electric Emotional Music』の第2弾は、Steve Lawのプロジェクト“Zen Paradox”の2ndアルバム！ 本作では、20年以上使い込んでいるアナログ・シンセサイザーの特色を活かし、フィールドレコーディング音をデジタル・プロセスした細かなサウンドを複雑に入り組ませたエクスペリメンタル・テクノを披露！

メキシコの『Static Discos』レーベルより、スペインのテクノ・ポップ・デュオ“Cielo”の企画盤がリリース！

フランスのレーベル『Adequat Music』から2005年にリリースされた、80年代末から90年代初頭にかけて12インチオンリーで発売された音源がまとまったコンピレーションCDが登場。 Frankie KnucklesやLords Of Acid、Westbam等のアーティストの作品が収録。

フランスの“David Carretta”主宰の『Space Factory』レーベルより、コンパイル&MixしたCD2枚組がリリース。Mixの方は主宰者“David Carretta”本人がプレイ！

UKはシェフィールドのユニット“The Black Dog”が主宰する『Dust Science』レーベルより、初のレーベル・コンピレーション・アルバムがリリース！ 収録アーティストは、もちろんThe Black Dog、Dan Curtin、Carl Taylorといった有名どころから、Sean Deason、Jaguar Woman、Shawn Rudimanといった若手も収録。

『ロボット・ミュージック』という概念を提唱したのがこのカナダのレーベル『Suction』で、1997年に設立。そしてこの『Snow Robots』シリーズは、現在入手困難なアナログ・トラックを中心に編集したコンピです。 こちらのVol.2は、1999年以降のレア・トラックが中心となって収録されています。

『ロボット・ミュージック』という概念を提唱したのがこのカナダのレーベル『Suction』で、1997年に設立。そしてこの『Snow Robots』シリーズは、現在入手困難なアナログ・トラックを中心に編集したコンピです。 ひんやりとした空気感漂うミニマル・テクノから、インダストリアルかつマシーナリーなテクノまで幅広く収録！

ベルギーの『Surprise』レーベルより、これまで『Tresor』や『R&S』、『Pure Plastic』等の有名レーベルから曲をリリースしてきた“Sierra Sam”ことSami Sahraoui Goossensがデビュー・アルバムをリリース。 これまたミニマルかつメロディアスなテック・チューンばかりで、だからといってファンキーさを失っていない心地良いアルバムです。

アメリカはNYの『Microcosm』レーベルより、このレーベルのマネージャーであり看板アーティストでもある“Ezekiel Honig”が新作をリリース。 穏やかで美しいメロディーとゆったりめなオーガニック・ビートを中心とした、アンビエント/ミニマル・テクノ・アルバムです！アンビエント〜エレクトロニカ好きにもお薦め！

90年代初頭の『Buzz』レーベルや『33rpm/Sinewave』、自身の『Metamorphic』などからのリリースで一躍人気プロデューサーとなった後、『Peacefrog』、『Strictly Rhythm』等、多数のテクノ/ハウスレーベルから作品をリリースし、現在でも第一線で活躍中の“Dan Curtin”がUKはグラスゴーの『Headspace』レーベルより新作をリリース！ メロディアスな楽曲からデトロイティッシュな楽曲まで幅広く収録したテクノ作品です。

アメリカはNY在住の“Ezekiel Honig”が主宰する『Anticipate』レーベルより、主宰者本人がニュー・アルバムをリリース！ 今作も幽玄的かつエレガントなピアノやシンセ、パーカッション、ホーンの音色が優しく、そして柔らかく体を包み込んでくれるサウンドに、曲によって薄っすらと四つ打ち等を交えたアンビエント/エクスペリメンタル/アンビエント・テクノ作品です！